2012年6月19日火曜日

英雄伝説 空の軌跡 ってどんな感じでしょうか? 私は安く買いたいので、前作でも...

英雄伝説 空の軌跡 ってどんな感じでしょうか?



私は安く買いたいので、前作でもいいのですが



面白くないのを買ってしまうのは少し嫌です;



イース7 はやったことがあってまぁまぁだったかなぁと

思っているのですが、あんな感じの作品でしょうか?



あまり長くないゲームでやりこみ要素の無いのは好きではないんですが



その点を抑えているゲームで何かあったら教えてくれると嬉しいです@



戦闘がディスガイアみたいなのは苦手なのでそういうのを除外してたら



もっと嬉しいです@@



RPGじゃなくてもいいのでオススメがあったら教えてほしいです!



回答よろしくお願いします







>イース7 はやったことがあってまぁまぁだったかなぁと



>戦闘がディスガイアみたいなのは苦手なのでそういうのを除外してたら



結論。たぶん合わない。



イース同様に楽しめる部分はBGMぐらい。戦闘はちまちましているシミュレーションタイプの戦闘スタイル。やりこみというよりは1週のスタンスが長く、やりこみに向かないストーリーのみの感じ。



戦闘スタイルの説明→http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1047517780



プレイ動画→http://www.youtube.com/watch?v=cnPBwRzP-X8&feature=related



アクション系が好みであるなら、ちょっと隠れた作品ですが、煉獄はいかがですか?



なかなか戦闘面に楽しみがあり、バリエーション豊富だと思います。



煉獄1→http://rengoku.jp/index.html



煉獄2→http://www.hudson.co.jp/gamenavi/psp/rengoku2/rengoku2/








空の軌跡はストーリーはとてもいいです。

戦闘システムがディスガイアなどに代表されるS・RPGに近い(と言っても、移動して攻撃するとか、そういうタイプものではなく、攻撃対象を決めるとか、攻撃範囲を指定するといったかなり大雑把な物ですが)ので、苦手な物に感じられるかと思いますが、別にS・RPGというわけでもありません。あくまでRPGです。



ちなみに、3部作になっており、全部プレイすると、とてつもない長さ(150時間オーバー)になります。



まあ、空の軌跡のお試し版を、PSストアでダウンロードしてプレイしてみるといいのではないでしょうか?



個人的には、空の軌跡3部作全てと零の軌跡をオススメしますよ。

英雄伝説 空の軌跡(PSP版)はどのようなゲームですか? できれば戦闘システムなど...

英雄伝説 空の軌跡(PSP版)はどのようなゲームですか?

できれば戦闘システムなども教えてください







正確には「空の軌跡」の戦闘システムは、行動順を軸にした「AT(Action Time)バトル」と言います。



ATバーとATボーナスを有効活用して、進めていく形になります。



リアルタイムではないのでアクションが苦手でも楽しめ、戦略性も重要視されます。



詳しくはこちらをどうぞ。

http://www.falcom.co.jp/ed6_sc/system/05/system_05.html



動画でご覧頂くと分かり易いです(戦闘開始は1:09より)

http://www.youtube.com/watch?v=SPOA5WfRwz8








ターン制のコマンドタイプです。

GBAのFFに近い感じですね。



文章だと説明が難しいので、動画で確認することをオススメします。

英雄伝説空の軌跡the3rdで終章の4ルート分岐では 装備(防具・アクセサリー)の...

英雄伝説空の軌跡the3rdで終章の4ルート分岐では



装備(防具・アクセサリー)の使いまわしはできますか?







4ルートとも、最後にボス戦があります。

ボス戦が終わると強制的に次のルートが始まります。こうなってしまうと装備類を外すタイミングがなく、使いまわせません。



そのボス戦の前まで(つまり戦闘中でなくフィールド移動中の段階)で外した防具・アクセサリー・クオーツ類は使いまわせます。



使いまわしたい装備類や探索用クオーツはボス戦前に外せばOKです。

英雄伝説 空の軌跡 マテリアルコレクションについて

英雄伝説 空の軌跡 マテリアルコレクションについて

英雄伝説 空の軌跡 マテリアルコレクションについてなのです。

知り合いからカスタムテーマの起動に関する質問を受けました。

自分ではわからないので調べてみたのですがわからずじまいで問い合わせしようとしてもできないようなので質問します。



カスタムテーマというものなのですが、新型PSPだけではなく旧型PSPでも起動するのでしょうか?

HPには何も書いていないので全くわからないのです。



何かご存知の方、もしくは実際に旧型PSPを用いて行ってみた人がいれば教えてください。







自分のPSPは旧型です。購入しテーマをクルーゼにしました、問題ありません。

英雄伝説零の軌跡 をプレイしました。 英雄伝説シリーズをやったのは今回が初めて...

英雄伝説零の軌跡 をプレイしました。

英雄伝説シリーズをやったのは今回が初めてでしたが、どうやら空の軌跡の続編という位置付けらしく、ときどき話が見えない時もありました。

空の軌跡3作品やるべきでしょうか?

今作はとても楽しませていただいたので次作 碧の軌跡は必ずやるつもりです。

ですがどうしてもめんどくさい感がぬぐいきれません。

駄作だったら?古いソフトなので古臭さが出ているのでは?と思えば思うほど買うかどうか迷ってしまいます。



どうかアドバイスください。







空の軌跡は非常に出来が良いストーリーです。

自分は、PC版の無印(PSP版ではFC)から3作全部プレイして良かったからこそ、零も勝ったんですから。

個人的には、名作です。

(というか、英雄伝説シリーズは、基本的に全部ストーリーが良いです。

まあ、流石に5以前の英雄伝説(空の軌跡よりも前のシリーズ作で、6である空の軌跡以降の軌跡シリーズとは完全に別の世界の話)は、グラフィックが古くさいのは(実際に古いゲームなので)確かですが)



そもそも、ここまで1つの長い話が続いている、というのは、それ相応の人気があるからです。

(零も空の軌跡から続く長い話の一部ですし)

人気がなかったら、続かないですからね。





かなりの伏線が空の時点で張られており、零でも未解決の物が多数残っています。

そして、これらが碧の軌跡で描かれると既に公式に言われています。



零では、空との繋がりはレンやエステルたちの話くらいでしたが、碧の軌跡では《結社》や《幻焔計画》などが本格的に登場する様です。

これらの単語は既に公の雑誌(電撃プレイステーション)で掲載されていますから。



なので、こういった空の軌跡での単語が、どういう物で、どういう事なのか、理解出来ていないと、多分、さっぱりな部分が零よりも多くなると思いますよ。





ゲームシステムは、ほぼ変わりません。

サブクエストもありますし、オーブメントも同じです。

(もっとも、3rd以前のオーブメントは1~2世代前の物なので、クォーツの組み合わせや習得アーツが全然違いますし、SCと3rdは、何故か前世代の物なのに、零よりもクォーツ数、アーツ数共に、圧倒的に多かったりはしますが)

グラフィックもあまり変わりませんし、BGMは零よりいい物がチラホラとあります(特に「銀の意志」はトップクラス)





古いソフト、といいますが、根本的な所は空も零も変わっていないですよ。

(まあ、空と零では、当然、零の方が演出やバトルは進化していますが、それでもさしたる差ではありません。

SC以降で追加されたチェインクラフトの仕組みが今とはちょっと違っていたり、3rdが零よりもアーツ、仲間の数などが多かったり)





まあ、なんにせよ、次回作である碧の軌跡を含め、軌跡シリーズの世界観とストーリーを、しっかりと楽しみたい&詳しく知りたいと思う、もしくは、軌跡シリーズのファンであると言えるのでしたら、プレイしてみてください。








とても良い作品です。

私の場合は空の軌跡FCからSCにいって零の軌跡にいきました(3rdを近くに売っているところが無かった)がとても楽しめました。

3をしていなくて影の国とか??でしたが3rdが手に入り次第プレイするつもりです。

碧の軌跡にも期待しています。

駄作ということはありません。

零の軌跡を楽しめた方なら空の軌跡も楽しめると思います。

いろいろと零の軌跡だけでは??な所が分かってきて楽しめると思います。







デメリット、メリットの点を箇条書きでもしていこうかな・・・。



質問者さんが零の軌跡をプレイしている環境での視点で考えていきます。



★メリット

・空の軌跡は零の軌跡と同様のシステムを採用している



アーツ、クラフトなどの基本戦闘システムはもちろん、アーツなどのカスタマイズなども同様に楽しめます。



・伏線が回収できる



まぁ、下の方が言ってるような感じです。零の軌跡で重要なレン関係のエピソードを回収しやすいのでわかりやすくなると思います。



・キャラの自由度がある



空の軌跡を進めるにつれて、キャラのパーティー構成が自由になっていきます。最初は固定が多いですが、徐々にパーティー構成の機会が増えるので、零の軌跡にはあまり無かったパーティー構成を楽しめます。



★デメリット

・快適度が無くなってる



戦闘アクション(フィールド徘徊時のロイドの殴る、エリィの銃のようなアクション)が採用されていないので、敵を避けることが困難です。そのため、避けるために必要な陽炎のクォーツがとても重視されたりします。また、零の軌跡では便利だと思われた、文章飛ばしも出来ません。快適さの向上が多く見られた零の軌跡ですから、零の軌跡の後だと、若干快適さに欠けると思います。



・実績などはない



まぁ、やり込み向きというゲームではないので、空の軌跡ではこういうシステムの採用はなかったです。零の軌跡同様に隠しアイテムなどをゲットして最強武器・・・みたいな隠し要素はあります。



・零の軌跡に比べ難しい



これをメリットと取るか、デメリットと取るかは微妙ですが、空の軌跡では一部に手ごわい敵が配置されてたりします。また、コンビクラフトなどのような便利なスキルが無いので、充実しすぎた戦闘スキルが無いため、難易度が上がってるといえますね。まぁ、とはいえ、そこまで難しくもないので、あまり気にする必要はないかもです。



・クォーツの自由度が最初のころは少ない。



アーツなどの環境は最初はあまり強くありません。SCや3rdになったころには大幅なスキルを使用できますが、零の軌跡のようなスキル数はありません。まぁ、それでも十分すぎるスキルは最低限あるので困りませんが・・・。



大体こんな感じになるかと。



メリット、デメリットを見返してみて、空の軌跡3作品を購入することをよく考えた方がいいと思います。



個人的には好きな作品なので、プレイしてもいいと思いますが、快適性の面が若干問題に上がりますね。







まあ好きにすればいいと思うよ。面倒なら無理してまでやる必要はないです。

レンとヨシュア、エステルの活躍や関係がわかる程度ですから。







駄作などとは、とんでもない誤解です。古いといわれますが、クオリティーは、ほぼ変わりません。

碧の軌跡をやるつもりなら、やっておいて損はありません。

銀河英雄伝説で一番好きなキャラを教えて下さい。

銀河英雄伝説で一番好きなキャラを教えて下さい。







ロイエンタールです。(*^mm^*)どうして?って言われても説明できないけど、とにかくロイエンタールが好きなのです。銀河英雄伝説を見ていて、ロイエンタールが映ると&喋ると、なんかドキドキして照れちゃう。(*⌒▽⌒*)>なんでだろう?だからラインハルト即位後は悲しくなるので封印しちゃってます。前半の方ばっかり見ちゃう。








ミュッケンベルガー元帥。



最後の最後にはラインハルトを認めたところが良い。







シェーンコップかな。帝国や同盟を相手にあれだけの見栄をきれるのも大したものです。ポプランからは「不良中年」呼ばわりされ,カリンからは結構きつい事を言われながらも,実はとても信頼されている所もいいですよね。本編でカリンが歌っていた歌を外伝「千億の星,千億の光」で歌っているシーンがとても好きです。







ロイエンタールです。

最後まで自分の信念を貫き通した生き方に感動しました。







ポプランですかね~

あの飄々としたところがカッコイイです☆







ファーレンハイトです。



一言では言えませんが・・・なんかカッコ良かったですvv

死ぬ間際のセリフが忘れられません・・・。







ミッターマイヤー元帥です。







ラインハルトです。

本人がそのためにしたかは別にして、結果的に門閥貴族政治から臣民のための政治へ大きく社会を前進させたところが好きな理由です。







ヤンです。

道原かつみ(画)のヤンがとくにいいです。







ヤン・ウェンリー。

やっぱり人気があるのはとぼけた性格のせい?^^







ヤンです。ちなみにヤンにデレているからといってフレデリカはヤンデレではありません。



銀河英雄伝説は、ドイツ語系の人名が多く、実際に存在する名前が大半だと思います...

銀河英雄伝説は、ドイツ語系の人名が多く、実際に存在する名前が大半だと思いますが、実際には存在しないオリジナルの名前を教えてください。



苗字、名前です。

検索用

ラインハルト ローエングラム オーベルシュタイン ロイエンタール カストロプ ミッターマイヤー







実在しないオリジナルの名前ですと、前の回答者様が挙げているローエングラムは、私も有り得る綴りを全て調べつくしましたが、見つかりませんでした。著者の造語でしょう。私も著者がローエングリーンをちょこっと改造して作った名前だと思います。他には・・・・



●オフレッサー:これも幾ら探しても無い。近い綴りのオプレッター(Obletter)、オフレーター(Offleter)という姓ならドイツ語の姓としては実在します。両方とも、北イタリアのティロル地方に住むドイツ人の姓で、「羊用小型畜舎」を意味する姓です(因みに英ewe「雌羊」と語源上関係がある)。

●ノイエ=シュタウフェン:シュタウフェン(Staufen:「崖」の意)という貴族姓は実在します。これに「新しい」の意のNeueをくっつけて新しく作った名前でしょう。

●ファルストロング:これも幾ら探しても無い。語尾に-ロングという音を持つ姓はドイツ語らしくないです。スウェーデンとか、北欧っぽい姓ですが、あり得る綴りで調べても見つからない。

●バルトバッフェル:これは・・・、こんなヘンテコな姓は有り得ません。バッフェルなどという後半要素を持つドイツ語の固有名詞は聞いた事が有りません。完全に造語だと思います。

●ナイセバッハ:これも幾ら探しても無い。シュレージエンにあったナイスバッハ(Neißbach)という地名の誤用かもしれません。

●ファルケンホルン:完全に造語です。Falkenhorn「鷹角」のつもりだと思われます(確かに有りそうな名前ではあります)。然し、苗字は愚か、地名にすら存在しません。似たファルケンホルスト(Falkenhorst)という名なら姓・地名共にあり。

●ビュコック:アレクサンドルというファーストネームや姓の音形からしてフランス系を想定しているとしか思えないのですが、実在しません。あり得る綴りを全部調べたのですが・・・、無いものは無い!

●キャゼルヌ:これはフランス語のcaserne(キャゼルヌ)「兵舎」を流用したものです。姓としては実在しません(Cazerne等のあり得る綴りも全て調べました)。後方支援担当だからこんな名前を付けたとしたら・・・・、笑えますね。

●スールズカリッター:これは著者本人が造語である事を認めています。何でも夢の中に出てきた人物の名前らしい。この名前の情報は以下のサイトを参照してください。

http://www.tanautsu.net/the-best01_02_09_ab.html (この掲示板ではクブルスリーという姓が見つからないと有りますが、Kubruslyという姓でブラジルに実在します)



間違ったとしか思えない名前

●ハーゼングレーバー:ハーゼングレーバーと読みうる綴りの姓は皆無です。ドイツの作家でハーゼンクレーヴァー(Hasenclever)という姓の人がいます。この姓を誤用したものと思われます。

●マイフォーハー:フォーハーなどという後半要素を持つ名前はドイツ姓ではお目にかかったことが無いです。ドイツの政治家でマイホーファー(Maihofer)という姓の人がいるので、これの誤用でしょう。



姓と勘違いして誤用しているもの

●ディッタースドルフ:オーストリアの作曲家カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ男爵(Carl Ditters von Dittersdorf)から取った名前でしょう。この作曲家の本名はCarl Dittersで、貴族に列せられた時に彼の姓に因んでvon Dittersdorfという貴族の称号が与えられたのです(-dorfは「村」の意)。Dittersは「ディートリヒ(Dietrich:男名)の息子」を意味する庶民的な名前である為、貴族の箔を付ける為にこの様な細工を凝らしたのだと思われます。

一方、キールマンゼク(Kielmansegg:正しくは「キールマンスエック」と読みます)もオーストリアの貴族の姓に実在しますが、本来はキールマン(Kielmann)という姓のバーデン=ヴュルテンベルク地方出自の家族が、貴族に列せられた時に与えられた称号で、やはりディッタースドルフと同じメカニズムで付けられた名です(Kielmannは「冷たい人」という意味のアダナ由来の庶民的な姓の為、地名によく見られる-egg「隅」をくっ付けた名を添付した)。即ち、元はKielmann von Kielmannseggという長たらしい連名の姓でしたが、子孫が略して姓をキールマンスエックとした事から、姓として実在するようになった経緯があります。



地名をそのまま流用(姓としては実在しない)・・・これは物凄く多い

●リヒテンラーデ、●パトリッケン、●ペクニッツ、●ナウガルト、●ノイケルン、●インゴルシュタット、●プレスブルク、●ドレウェンツ、●マイヤーホーフェン、●リンダーホーフ、●アイゼンエルツ等



地名の流用で、しかも間違っている例

●ベーネミュンデ:ドイツ北東端のウーゼドム島にある地名ペーネミュンデ(Peenemünde)の誤用。Peenemündeは姓としては存在せず。



宣伝になってしまいますが・・・、私のサイトで銀河英雄伝説の人名の語源を詳細に検証しています(まだ始めたばかりですが)。もし良かった覗いてみて下さいね。

http://www.malpicos.sakura.ne.jp/








作者さんが人名辞典やいろんな辞書を参考にしたと語っていましたので、

多少のアレンジ(マリア≒マリー≒マリーカ≒マリナなど)はあっても

「実際には存在しないオリジナルの名前」というものは、殆どないかと思います。

現実世界で聞いたことがないのはローエングラムLohengrammと

カストロプCastropぐらいかな?



銀河英雄伝説はドイツでも放送されたことがあったのですが、

あちらでは「緑(グリューネ)森(ワルト)さん」というような苗字の付け方は、

ユダヤ系ってことになるんだそうで…。



あちらはそういうのに敏感なので「文化の違い」にゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ

という感じだったそうです。

日本では普通の苗字の成り立ちですけどね。



あ、もちろん山田さん佐藤さん系の「よくある名前」も使われてます。

ミッターマイヤーなんかがそうです。



ドイツでそういう反応だったのは理由があります。

「ユダヤ人」への命名は、ドイツ風の名前を名乗れと強制されたために

もともとのヘブライ語風の名前が禁止されたのですが、

綺麗な姓(リリエンタール百合の谷、ローゼンタール薔薇の谷)は富裕層に、

単純な名前や(ヴァイス白、シュヴァルツ黒)は中流層に、

職人は職業がそのまま使われて(シュタインメッツ石工、シュミット鍛冶屋)

そして嫌な名前(クラーゲンシュトリヒ絞首台のロープ)は貧しい人たちに…

という悲しい歴史がある国だからです。



一方で名前のほうは古代から伝わる一般的なものばかりです。



ラインハルトのラインReinは「清潔」と言う意味で、hartという語には

「固い・しっかりした」「丈夫な・たくましい」という意味があるので、

男子の名前の語尾によく使われます。

ナイトハルト、レオンハルト、ベルンハルトなどです。



アンネローゼは「恵み深きハンナ≒アンナ≒アンネ」+「薔薇」、

ジークフリートは「勝利と平和」、



オスカー(フランス語でオスカル)は「神と槍」、

ヴォルフガングは「狼の通り道」、



ヒルダは「戦い」、

アレクサンドル・ジークフリートのアレクサンドルは「戦士」、

フェリックスは「幸せ・幸運な」



…などの意味があり、現代のドイツ語圏でもよくある名前です。



キャラクターの性格があわられているような気がします。とくにヒルダ…。



だから組み合わせればオリジナルとも言えるし、

モデルがあるといえばあるし…って感じですね。☆⌒('-^*)v



★ローエングラム★

これはオリジナルかと思います。ローエングリンを変化させたのかな?と。



★オーベルシュタイン→オバーシュタイン【Idar-Oberstein】★

ドイツ西部、ラインラント‐ファルツ州の都市。

ライン川の支流、ナーエ川沿いに位置する。

中世より水晶や瑪瑙(めのう)などを産し、

商業採掘が終わった現在において優れた宝石研磨技術で知られる。

ダイヤモンドをはじめとする宝石の取引所や宝飾デザインの学校がある。



★ロイエンタール Reuenthal★

タールthalは、谷Talの変化だと思います。

ロイエンはReuenは…訳すと懺悔Reue、後悔する・悔やむreuenなので悲しいです。

旗艦トリスタンは「悲しみの子」という意味ですし。(@_@;)涙でちゃう…。



★カストロプCastrop-Rauxel★

カストロプ=ロウクセルという炭鉱がある(あった?)らしいということしか

分からないので、オリジナルといってもいいかもしれません。

マクシミリアンは神聖ローマ皇帝のマクシミリオン1世そのままの名前ですね。