銀河英雄伝説の登場人物が自伝を書くと…。
誰が書いたものが面白くなりそうですか?という質問です。
銀河英雄伝説では,よく登場人物のモノローグが出てきますよね。皆色々と考え,思った事を記録し,証言したはずです。歴史的・資料的な価値としてはユリアンが書いたもの,思想的なものとしてはアッテンボローの書いたものが挙がってきそうですね。
ただ,自身の事だけでなく,他の人を見てどう思ったとか,どんな思い込みが表れてくるか,とか,そのあたりの要素を考えてみると,他の人物も面白いものを書きそうな気がしますね。
私はビッテンフェルトは当然面白くなると思いますが(かなり露骨な表現を多用しそうなので),オーベルシュタインの側にあって,上司の言動について色々と考えを巡らしていたフェルナーとか,ユリアンたちに散々振り回されたボリス・コーネフとかも結構面白くなるんじゃないかなと思います。皆さんはどの人のが読んでみたいですか?
アンドリュー・フォーク。
どんなに真実と逸脱したこと書くか面白そう。
キャゼルヌ。
イゼルローンで一番多忙な人の仕事ぶりと完結後のヤン一家との交流まで。
アーダルベルト・フォン・ファーレンハイトの貧乏だった幼少期に一票
やはり、ここはアイゼナッハしかいないでしょうw
帝国側ではメックリンガーの自伝(というより回顧録)の、
史料的な価値が高そうです。
彼は散文詩人でもあるので文章も美しいと思います。
一番読んでみたいのは、アッテンボローのものです。
ビッテンフェルトが自分で書くとは思えません。
苦労人のオイゲンあたりが書くかもしれません。
>追記:メルカッツの副官のシュナイダーのも読んでみたいです。
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